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冴えたやり方

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ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話*ホームページを作る人のネタ帳

兄貴である友人は、彼女のPCライフを見ている時に、『ホームページを作る人のネタ帳』がお気に入りに入っている事に気が付き、私がネタ帳の管理人であると言うと、会ってお話がしたいと言い出したそうです。

この部分が秀逸だなあ。

私も妹のPCライフを見てみたい。


まあそれは冗談としても、

ネットにはない情報が彼女を変えた

彼女は、うれしくて泣いたようです。

私はどうしてうれしかったのかを聞きました。

(略)

本屋の面白さはここにあると私は思っています。

(略)

彼女は帰りの車の中、この事に気が付いてもらえたようで、現実世界の1つの自立行為(本を誰に何も言われず買う行為)に、ある種の感動を覚えたと言ってくれました。

これは、「誰」の意見なの?って話ですよ。

形式上は「彼女」に問いかける形をとっているけど、実際は「私」の意見を言っている(言わせている)。

本当のことなのかもしれないし、一つのテクニックだとは思うけど、自分の純粋な体験を伝えたいだけならこういうレトリックは余計な疑念を生むだけなんじゃないかなあ。


コメント欄の管理人さんのコメント。

このエントリをネタだろーという方も何人かいらっしゃいましたが、それはそれで集合知になり、このエントリが周囲からネタ扱いされようが別にどちらでもいいのですよ。

閲覧者のリテラシーが高まるから良い……と言っている?


まあ、胡散臭さで言ったら二次元キャラの対談形式のほうがよっぽどだと思いますけどね。

あとは、巨大掲示板とかで見かける母親を「ダシ」にしたネタとか。

ネットではよくあることです。


  • 2008/02/26 kkobayashi これはいい話。ネットにはネットの、リアルにはリアルのすばらしさがある。同じようでこんなにも違う二つの世界。/この手の話で真偽を疑うのは無意味じゃないのかなあ。本当の話じゃないと感動できない?
  • 2008/02/26 kaz99k なんてさわやか読了感&あー本屋行きたい!感。いい映画みたあとみたいな気持ちだよ。そう思ったら真偽なんてただの飾りでしょ?
  • 2008/02/26 tegi 本屋の中の人としては非常にうれしいはなし。この話の虚構性を指摘する人は、ネット書店が全ての書籍を網羅している、といった妄想をまず否定しろ。

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話の核にもっともらしいことを入れておくと、こういう人が出てくるから面白い。

いい話教。

自分の価値観に合致した美談に酔うことを果たして感動と言えるのか?インスタントな感動に慣れすぎちゃってるんじゃないの?論点そこじゃないよ?とか思うけど、人それぞれだと思うので、別にって感じ。

まさしく「あなたは心の貧しい人ですね」って感じなんだろうなあ。


  • 2008/02/26 trashcan いいこと言ってるから実話か創作かなんてどうでもいいと思うならスピリチュアル番組にはまる人と変わらない。

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多分この手の人は「自分の考えや価値観に合うものなら」どうでもいいと思ってるんだろうけど、それってどうなんでしょうね。

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